スポーツをしていると怪我をしてしまうことがあります。
よくある怪我のひとつが捻挫や肉離れですが、初期の段階で適切な対応をすることが回復に大きく影響します。
捻挫や肉離れの初期対応としては、「安静・アイシング・圧迫・挙上」という、RICE処置が基本です。Rest(安静)とは、できるだけ安静にして動かさないこと。そして、Ice(冷却)は、患部を冷やすこと。そして、Compression(圧迫)は、圧迫包帯で腫れを軽減すること。Elevation(挙上)とは、患部を心臓よりも高い位置に保っておく姿勢のことです。
こうした応急対応をしつつ、適切な施術とリハビリテーションが必要です。
スポーツをしているときや身体を動かしている時に、急に強い痛みが生じて、次のような症状が現れた場合は捻挫や肉離れの可能性があります。
- ・激しい痛みが急に現れた
- ・腫れや内出血がある
- ・動かすと痛みがある
- ・関節の可動域が狭くなった
- ・負傷したところが熱い
- ・歩行できない
このような症状が見られた場合は、先ほどご紹介した応急対応をした上で、できるだけ早く施術を受けましょう。捻挫や肉離れは適切な施術が早期回復につながります。
院長の娘でもある宇野あいりが、現在キックボクシング選手として活躍しています。
身近で選手をサポートしている経験を鍼灸・整骨に活かして、様々なスポーツ選手のケア・メンテナンスにも取り組んでいます。
スポーツは人々に感動を与える中で、選手のただならぬ努力があります。
少しでもそんな方々のお役に立ちたいという想いで、これからもプロ選手や部活を頑張るすべてのスポーツ選手を応援していきます。